ザガーロの副作用は男性自身に致命傷を与える危険性が
「ザガーロ」は、エイチが専門のクリニックを受診した頃には無く、２０１５年９月２８日に厚生労働省から認可された「男性型脱毛症治療薬」で、「デュタステリド」が有効成分です。
これは、「ザガーロ」だけでは有りませんが、「薬」ですので、「副作用」が有ります。
特に「ザガーロ」の有効成分「デュタステリド」は、「男性型脱毛症治療薬」の他に「前立腺肥大症治療薬」として「アボルブ」と言う名称で使用されています。
必ず医師が処方するべき薬だと理解しておいた方が良く、処方無しで「個人輸入」「通販」「オークション」等を利用して使用する事は副作用の危険性が高くなります。
もちろん、エイチは処方無しで購入する事自体「グレーゾーン」だと思っていますし、その代償が「副作用」と考えた場合、とてもでは有りませんが、購入する気にもなりませんし、勧める気にもなりません。
利用している専門のクリニックでも、「男性型脱毛症治療薬を（処方箋無しで）使用してから体調が悪いんですが・・・」と言った相談が実際に有ると聞きました。
ザガーロの副作用に関して
まず、「ザガーロ」の有効成分は「デュタステリド」ですので、「デュタステリドって何？」と言う話からさせて頂きます。
「男性型脱毛症」は、「ジヒドロテストステロン」と呼ばれる「テストステロン」と「５αリダクターゼ」が結びついて出来た物が、「毛母細胞」内に存在する「受容体（レセプター）」と結び付いた結果、発毛自体が抑制される事によって発症していまいます。
「ザガーロ」の有効成分「デュタステリド」は、「５αリダクターゼ」を阻害する事が出来ますので、「ジヒドロテストステロン」の生成を阻害する事も出来る位強力です。
「ザガーロ」の副作用は、「男性機能の異常」「性欲が下降する」「肝機能の異常」「前立腺の異常」等です。
もちろん、専門のクリニックを受診し、医師が判断したのであれば、「異常」や「下降」等の副作用は考えられない事ですが、「医師の処方無し」で独自購入してしまった場合は、十分に起こり得る事です。
現在、市場には、育毛剤や発毛剤、専用のサプリメントが存在しますが、「ザガーロ」のように強力では有りませんし、「健康食品やヘアケア剤」と「医薬品」は、全く違う物です。
ザガーロの使用を判断するのは、担当の医師だけです
特に「ザガーロ」が注目されている理由は、比較的新しく認可された薬と言うだけでは無く、同じ「男性型脱毛症治療薬」として有名な「フィナステリド」では不十分だと言われていた「増毛」も期待出来るからだと言われています。
ただ、「ザガーロ」が自分の頭皮に対して本当に必要なのか？については、専門の設備と経験豊富な医師が揃わない限り判断出来ません。
「無料診断」や「無料相談」が出来る信頼の出来る専門のクリニックを上手く利用してから判断した方が良く、「自分の頭皮環境が現在どのような状況で、今後どうなって行くのか？」を正確に把握し、一番適切な対処法を知る事が、費用対効果にも繋がります。
