生え際　フィナステリド

フィナステリドを簡単に説明すると「男性ホルモン」を抑えこむ働きが有る成分でござる。

生え際などの育毛や発毛に効果が期待出来る成分だと誤解している人も多いでござるが、「男性型脱毛症（AGA）」が原因での生え際や頭頂部等の薄毛や抜け毛にのみ実力を発揮すると理解しておいた方が良いでござる。

 

本当に生え際のトラブルには「フィナステリド」でござるか？

生え際の薄毛や抜け毛が気になるからと言って何でもかんでも男性ホルモンが原因であると言うのはかなり危険で、自己判断で勝手に勘違いしてフィナステリドを海外等から輸入し使用してしまった場合、性的な衝動を駆り立てる為の「リビドー」と呼ばれる生物的な本能が減退してしまったり、深刻な「勃起不全」等も報告されているので、拙者的にはリスクが高すぎるオススメ出来ない成分でござる。

 

現実問題、男性としての「生殖機能」が大幅に減少してしまったと言う例も有り、本場のアメリカやヨーロッパで育毛や発毛目的でフィナステリドが処方される事は殆ど無いと言うのが現状でござるよ。

 

特に効果の調整が難しく、錠剤として服薬する事が困難であると言われているので、自己判断で海外から個人輸入してしまうと言うのは危険過ぎるので、必ず専門の医師に相談するようにして欲しいでござる。

 

ちなみに「育毛クリニック」的な物は基本的に資格等を有して居ない「素人」が従事している事が殆どなので、資格等が有ったとしても何の保証も無い資格である可能性が高いのでござるよ。

ちなみに拙者は「シロウト」は大好きでござっ・・・

 

海外は「訴訟」等が盛んで拙者達日本人のように「諦めてしまう」事が無い国でござるから、副作用や危険性があれば大々的に指摘される事が多いでござる。

 

それに、アメリカやヨーロッパの人のように体格等に恵まれていない拙者達と比較すると影響はかなり深刻な物になると言う事は簡単に想像出来るでござるね。

 

これは海外の育毛剤だけでは無く、海外の精力剤等にも多いトラブルなので、男性としては忘れないようにしておきたい真実の1つでござる。

最近は本当に世界中から気軽に購入出来る反面、それだけ「自己責任」が付きまとうと言う事でござるね。

 

フィナステリドは病院では何に処方される成分でござる？

病院等でフィナステリドを処方するのは生え際のトラブルの為では無く、「前立腺肥大」や「前立腺がん」の為に処方される薬でござる。

これは日本国内だけでは無く、世界中でもそうでござるよ。

 

男性ホルモンや生殖機能は一度崩れてしまうと修復が不可能な場合が多いので、自己判断や怪しい広告や宣伝等を過信してしまうのは危険でござる。

もちろん、拙者の言う事も鵜呑みにしないようにして「その人が紹介する事によってどんなメリットが有る？」のかをよく考えてから行動に移すようにして欲しいでござる。